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呼吸困難?呼吸がしにくい、息苦しい状態になった時に正常に戻す方法

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慢性的に呼吸がしにくい、息苦しいと感じる状態になったことはないでしょうか?

ある時期から不定期ではありますが、呼吸がしにくい状態になることがあります。

その時は原因がわからなく、いろいろと試すのですが、気が付くと解消していたりして、原因も対策もよくわからずという状態でした。

いろいろな体調不良の原因が重なって起きるもののようで、一つ一つ原因をつぶしていくことで原因と対策のようなものがわかった気がします。

もしかしたら、同様の症状で悩んでいる人もいるかもしれませんので、この記事でまとめておきたいと思います。

目次

呼吸が浅い、呼吸困難は自律神経失調症なの?

原因不明で呼吸が苦しいとか呼吸が浅いという症状で調べると出てくるのが、自律神経失調症です。

結局は原因不明なので対策もないわけです。

精神的な問題と片付けられてしまうことも多いです。

原因は姿勢の問題ではないか?

私の場合は、腰に神経系の痛みがありました。

その腰の痛みをかばうかたちで、腰の反りがなくなり、腰の一部分に負担がかかる状態になっていました。

その状態だと呼吸が苦しくなります。

腰の反りかえりを意識的に行うと、腰に痛みがありますが、時間が経つとその痛みが薄らいでいき、呼吸が深くなっていくのを感じました。

腰の痛みの原因はわかりませんが、よくある体調不良の連鎖に、ある部分をかばうことで他の症状がでてしまうことがあります。

今回のケースでは、腰の痛みをかばうかたちで姿勢が悪くなり、その体勢が呼吸のしにくさを引き起こしていたようです。

腰以外でも背中に痛みがある場合でも、同じことが起こります。

背中の痛みをかばうかたちで、姿勢がわるくなり、呼吸がしにくくなる症状が出たことがあります。

その時は、体の中にスペースが出来るようなイメージで胸を張ることで、息苦しさを解消できました。

年齢と共に体の不調の発生は避けられない

年を重ねると、体が自然に元に戻ろうとする力は弱くなっていきます。

以前は気にせずに元に戻ったことも、意識的に対処しないと戻せないことも増えてきます。

体に痛みがある場合、意識的にも無意識にも対処を行っています。その対処が体を正常に戻すこととは逆になっていることもあります。

体をメンテナンスする、ということは、本来あるべき状態に戻す、ということであって、対処療法的な処置で本来あるべき状態ではない状態になっていれば、別の問題を引き起こすわけです。

体の不調はシグナルです。

そのシグナルを消すような行動は別のシグナルを生み出すわけです。

若いころは自然と元に戻ったかもしれません。

ですが、年齢を重ねると体も以前とは同じ動きをしないわけですから、自分で意識を変えて体をあるべき状態に戻してあげることが大事になっていくのだと思います。

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