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認識の変更のみを目指すスレ6
42 : 幸せな名無しさん :2019/05/20(月) 22:40:35 K84AIygA0
自己観察する
↓
自分の思考を物体のように見て対象化
↓
思考がレッテルであると気づく
↓
自分についてのレッテルに気づく
↓
レッテルが貼られる前の自分に気づく
↓
それが別の領域であることに気づく
↓
自分に対する認識が変更される
↓
望まないレッテルが起きても貼られず消えて行く
①自己イメージというレッテル
■自己イメージという過去(記憶)レッテル。
→私は○○という名前で△△という人生を歩んできました。
■その過去を元に未来を予想レッテル。
→だからなかなか難しいと思うし、○○を頑張らないと達成できないと思います。
【レッテル=思考】
それが世界に映し出されている。
②レッテルをとりあえず全部横に置いた状態
過去未来思考のレッテルを剥がした「今」の自分。
【今=別の領域】
一度レッテルを剥がした素の自分になってみる。
③その上で過去レッテルに囚われないレッテル選択
例・何もしなくても良い自分。
・このままの自分で良い自分。
・神がすべてやってくれる自分。
・快でも不快でも叶う自分。
…etc
すべて認識の変更。
それが世界に映し出されていく。
やり方
①は実際に「確かにそうだ」と腑に落ちるまで観察したり、考えてみたりしてみる。
②は時間があったらとにかくそこに留まってみて
レッテルが剥がれた状態を体感してみる。
③は①②がわかれば勝手にそうなることが多い。
※②戻っても選択したレッテルは剥がれない(とすればいい)
【②の入り方】
自己観察、自愛、完璧認定、今今など。
思考、レッテルを意識して継続してやってみると気づきが訪れる。
他には、単純に「レッテル剥がし」がある。
※しかし自分自身を自分たらしめているのは「記憶」であり「思考」であることにちゃんと気づいていないと効果薄め。
やり方例)
私の名前は○○である(名前をしっかり思考で確認)➡️それは記憶である。
↓
私の年齢は○○歳である(上に同じ)➡️それは記憶である。
↓
私の性別は○○である(上に同じ)➡️それは記憶である。
↓
私は人間である(人間として生活している姿を思い浮かべる)➡️それは記憶である。
↓
私とはこの肉体である(身体をしっかり確認)➡️それは記憶である。
↓
私とはこの「私とは~」と言っている思考である(思考をしっかり確認)➡️それは記憶である。
↓
etc…。
と、どんどん自分へのレッテルの抽象度(具体性)を高め、「それは記憶である」とレッテルが記憶であり思考であることを確認しながら剥がしていくつもりでやってみる。
文言は自分のやりやすい言葉で。
最終的に、自分に対するレッテルがすべて剥がれ、「私とは、、、」と何も出て来なくなる。
それは一時的にエゴが剥がれている状態。
この状態に何度も入り、別の領域の感覚を味わい、自分とは本当は何者でもないことを知る。
実際に自分の足で象を見に行く
象を見たことない者は、象の話を聞きたがる。
実際に象を見た者は様々な切り口で説明するが、見たことない者は聞いた情報だけで象を見た気になり満足しがち。
そのうちまた聞きに回り、その繰り返し。
そうであるから、実際に見た者は象の説明も大事だが、象を見ることのできる場所の行き方を教えるべきだと考える。
また見た者同士で象の姿や、そこまでの道筋について議論になるが、それは単に象を見た角度と、経路が違っただけ。
見たことない者はそれに惑わされず、実際に自分の足で象を見に行くことをおすすめします。
引用元:https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read_archive.cgi/study/9650/1554727897/l50